また、昨年12月下旬からウガンダを訪問している大学生の米川さんが、現地の様子を写真で送ってくださったので、合わせてご紹介します。写真をクリックするとスライドショーが表示されます。
2010年1月22日
SITC-Uganda Annual Report 2009
ウガンダ共和国のSITC本部から、2009年の年次報告が届きましたので、ご案内いたします。昨年は、サブプライムローン危機以降の世界的な不況の中、国連や米国を中心とした援助がほとんどなくなり、非常に厳しい運営状況となりましたが、日本のSITC ウガンダ・プロジェクトでは、2009年12月に6,817ドルの緊急支援を行いました。英語の報告書となりますが、詳しくは画像をクリックして、PDFファイルをご覧ください。
第1回 SITCチャリティイベントの寄付結果のご報告
2009年12月3日に現地、ウガンダのSITCの口座へドル建で送金したご寄付6,817ドル31セントの支援結果の報告が、代表のベルナルド・キブリッジより届きました。英文で届いた内容に日本語の注釈を入れて、お知らせいたします。
ACCOUNTABILITY FOR FUNDS RECEIVED FROM SITCUGANDA-JAPAN 第1回支援の結果報告
ACCOUNTABILITY FOR FUNDS RECEIVED FROM SITCUGANDA-JAPAN 第1回支援の結果報告
- Food Supplies 食糧補給
5,550,000UGSHS
3,000USD
maize flour, beans, rice, sugar and cooking oil.
トウモロコシの粉や大豆、米、砂糖、調理油の購入に利用
- Scholastic Materials 学校備品
2,775,000UGSHS
1,500USD
exercise books, pens, pencils, and end of year examination papers.
学習帳、文具、試験用紙を購入
- Medical Supplies 医療用品
1,850,000UGSHS
1,000USD
drugs for treating malaria, cough, stomach ache and skin rashes.
マラリア、咳、胃痛、皮膚炎の医薬品を購入
- General Utilities(Electricity & Water)電気・水道
1,295,000UGSHS
700USD
payments were made for the supply of electricity and water SVCS at our children’s village & school.
水道と電気の料金支払
- Christmas Party クリスマスパーティー
1,087,800UGSHS
588USD
All children under our care were hosted to a X-mas party- with lots of food, drinks, sweets and gifts for each children.
子どもたちのためのパーティ開催とプレゼント購入
- Grand Total 合計
12,557,000UGSHS
6,788USD
- 凡例:UGSHS ウガンダシリング、USD アメリカドル
Exchange Rate 1 USD= UGSHS 1850
ご来場ありがとうございます。第2回チャリティイベント
今週(1/20)は、第2回のチャリティイベント「年明け チャリティー・パーティー ~思いをTシャツに!」を開催いたしました。18人の方々に参加をいただき、ありがとうございます。


今回は、参加の皆さんが5つのチームに分かれ、Tシャツのデザインを行いました。国産Tシャツメーカーの久米繊維工業株式会社から担当の竹内裕さんをゲストにお呼びして、制作にご協力いただきます。また、同じくゲストでグラフィックデザイナーの島内泰弘さんにアートディレクションのご協力をいただきます。


このデザイン画をもとに、島内さんのアートディレクションによるオリジナルデザインのチャリティTシャツを1枚3,500円(送料込)で販売いたします。また、惜しくも一位にならなかったデザインもポストカードにして、5枚セット500円で販売します。Tシャツには、購入いただいた全員のお名前が入ります。

仕上がったデザインは後日、こちらのブログとニュースレターを購読されている皆さまへのメールで、お知らせいたします。また、ホームページから、予約注文の受付を行う準備をしております。
なお、制作費用などの実費を除いた1枚1,000円程度をめどに全額をウガンダのSITCに寄付いたします。


今回は、参加の皆さんが5つのチームに分かれ、Tシャツのデザインを行いました。国産Tシャツメーカーの久米繊維工業株式会社から担当の竹内裕さんをゲストにお呼びして、制作にご協力いただきます。また、同じくゲストでグラフィックデザイナーの島内泰弘さんにアートディレクションのご協力をいただきます。

島内さんによる見本のデザインを参考に、各チームで作ったデザインの中から、全員の投票の結果、選ばれたのがこちらです。


なお、制作費用などの実費を除いた1枚1,000円程度をめどに全額をウガンダのSITCに寄付いたします。
2010年1月17日
子どもたちからクリスマスギフトが届きました。

昨年11月に行った第1回SITC チャリティイベントでの私たちの支援に対して、SITCの現地の子どもたちから、手作りのクラフトと手書きのカードが届きました。
心のこもったクリスマスギフトととして、昨年12月上旬にウガンダから発送されたのですが、現地の通信事情などの影響で、到着が1月となり、シーズン遅れとなりましたが、開催まであと3日とせまった第2回イベントの会場でご紹介いたします。
※ イベントの詳しい内容、申込方法はこちらからご確認ください。
1.20(水)年明けチャリティー・パーティー ~思いをTシャツに!
なお、当日ご来場に慣れない方のために、こちらでも写真でご紹介いたします。他にもこちらからスライドショーでご覧ください。
2010年1月16日
第1回 ウガンダを学ぶ会
今週はいよいよ水曜日に第2回のチャリティイベントを開催いたします。参加の申込はまだ受付中ですので、詳しくはこちらをご覧ください。
1.20(水)年明けチャリティー・パーティー ~思いをTシャツに!
本日(1/16)はその前に、小さな勉強会を開いて、ウガンダ共和国の教育事情をJICAの青年海外協力隊で赴任された方からお聞きしました。また、日本をはじめ欧米で生活の中へ自然に溶け込んでいくようなデザインをテーマに、もうお二人、ゲストに参加いただきました。
お一人は、ウガンダのエイズ未亡人が作るクラフトの生産と日本国内での販売をされているナントンゴ・プロジェクト代表の宮本さんです。もうお一人は、宮本さんの商品をはじめアフリカの雑貨などをネットで通信販売されている大塚さんです。
Nantongo Project - ナントンゴ・プロジェクト
マデリーフ&カニールス(大塚さんが店長をなさっているネットショップ)
現地の教育事情については、優秀な教員の採用の必要性を感じました。また、 彼らの自立的成長に不可欠な生産活動についても、模索を続けたいと思います。
また、現地でルブゴと呼ばれるバーククロスという伝統的で美しい素材を知りました。また、現地でまだまだ数少ない高いクオリティの雑貨を生産・販売するブランドも新たな発見でした。
Banana BoatBanana: Beautiful Crafts, African Style
1.20(水)年明けチャリティー・パーティー ~思いをTシャツに!
本日(1/16)はその前に、小さな勉強会を開いて、ウガンダ共和国の教育事情をJICAの青年海外協力隊で赴任された方からお聞きしました。また、日本をはじめ欧米で生活の中へ自然に溶け込んでいくようなデザインをテーマに、もうお二人、ゲストに参加いただきました。
お一人は、ウガンダのエイズ未亡人が作るクラフトの生産と日本国内での販売をされているナントンゴ・プロジェクト代表の宮本さんです。もうお一人は、宮本さんの商品をはじめアフリカの雑貨などをネットで通信販売されている大塚さんです。
Nantongo Project - ナントンゴ・プロジェクト
マデリーフ&カニールス(大塚さんが店長をなさっているネットショップ)
現地の教育事情については、優秀な教員の採用の必要性を感じました。また、 彼らの自立的成長に不可欠な生産活動についても、模索を続けたいと思います。
また、現地でルブゴと呼ばれるバーククロスという伝統的で美しい素材を知りました。また、現地でまだまだ数少ない高いクオリティの雑貨を生産・販売するブランドも新たな発見でした。
Banana BoatBanana: Beautiful Crafts, African Style
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