
- 会期: 2010年12月1日(水)から12月13日(月)まで
(営業時間 12:00-22:00) - 会場: UPLINK GALLERY
(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F ※ 地図) - 入場: 無料
- 企画: AfricArt Design
実際、マクロで見ても例えばアメリカの寄付市場は年間3000億ドル近くと非常に大きく、その内に国際問題分野に流れる寄付は、その4%の100億ドル以上となっている(下グラフ参照)[28]。これは、日本のODAが94億ドル(2008年度)[29]ということを考えても、非常に大きな金額だということが分かる。寄付文化の根付きにくいと言われる日本でも、寄付文化を拡大するための取り組みが多く始まり[30]、大きな可能性を秘めている。
(引用ここまで)
芸術と出会う機会が、こどもたちの将来の夢や学ぶ意欲のきっかけになれば。
AfricArt Design代表の黒木皇さんが9月からウガンダではじめた取り組みに、SITC-UGANDAの生徒が参加しています。現地で活動する
芸術家による木曜アートクラスは、9月30日の第1回から、10月7日、10月14日、10月28日、11月4日で5回を迎えました。授業では、ANWAR SADAT(アノワール・サダット)やJJUUKO HOODS(ジューコ・ホッズ)をはじめアフリカやヨーロッパで注目を集めるウガンダ人アーティストが講師として、こどもたちに絵画を教えています。
(左上)10月7日(左下)10月14日
(
右上)10月28日(右下)11月4日
この木曜アートクラス
は、アーティストたちの無償ボランティアで運営されており、スケッチブックや色鉛筆も彼らの好意で提供されています。現在、授業で使う画材の費用の寄付を募集中です。ぜひ、日本からもアートクラスへご参加ください。送金方法など詳しくは、こちらをご覧ください。