2010年4月4日

ウガンダ道中2日目 - 牛と市場とイースター


ウガンダ滞在2日目で徐々に馴染んできた、あらいです。この日は、つった足の痛みが目覚ましでした。朝にふってきた雨は午前中に止んで、昼間は晴れ、雲ややや多め、気温20℃の後半日本の5月くらいの陽気です。

昨日のブログで言い忘れていることの補足。ウガンダ共和国は東アフリカ、ビクトリア湖の北側に位置する内陸部の国です。人口は約3千万人、かつてイギリスの植民地だったので、大学を卒業した人など、普通に英語をしゃべる人が多く、SITCの代表ベルナルドも相手が話せる限りは、英語で会話しています。平均年収(GNI)は300ドルほど、日本の3万ドルの100分の1。首都カンパラで企業や政府系機関で働く人は年収3,000から5,000ドルといったところのようです。4月のウガンダは雨期にあたり、1年でもっとも降水量の多い季節です。カンパラは1,000mほどの高地なので赤道に近くても、猛暑ではなく初夏の気候です。

さて、クリスチャンが約80%というウガンダでは、4月2日(金)から明日5日(月)まではイースター休暇です。SITCのこどもたちもクリスマスとイースターの時期は、故郷のコミュニティに里帰りしています。ということで、学校や授業の見学は6日(火)からにして、この日は、ナンサナにあるSITCで、里帰りしていない20人ほどのこどもたちや数人のスタッフと、イースターのパーティを開催することになりました。

まるで築地の魚市場のように牛や山羊をさばいて売る地元のマーケットで牛肉を買うSITC代表のベルナルド

ここはひとつ日本から来た、ばかおやじ(わたし)が一肌脱いでやろうと、前日に換金したウガンダシリングを握りしめて、ベルナルドの運転する車でカンパラ市内のマーケットに出かけました。ちなみに、1ドルは2,000ウガンダシリング程度。ゼロを1つとって2で割ると円換算になります。

現地の物価水準を知る絶好の機会なので、買い物をするベルナルドの横で、レシートをくれ、金額を教えろ、いつもこれくらいの値段かと、聞いて取ったメモが以下の通りです。

(1) 牛肉(できたてほやほやを量り売り): 31,000シリング/6kg ※グラム0.3円程度
(2) 米(細長いインディカライス): 103,000シリング/50kg ※キロ約100円
(3) 調理油: 63,000シリング/20l
(4) トマト(ひと袋): 5,000シリング
(5) バナナ(日本の3房くらい): 5,000シリング
(6) ペプシコーラなど48本: 26,000シリング

ロードサイドに食肉、野菜、果物、米などのマーケットがバラバラにあります。
中心部にはショッピングセンターもありますが、やはり市場の方がかなり安いとのこと。

ふた山くらいを袋に詰めてもらいました。

ちなみに豆100kgが85,000シリング

店舗を構えた商店ではないオープンマーケットではレシートを受け取ることはできないのですが、米や豆、油、コーラなどは、レシートを受け取ってきました。

そして無事、イースターの昼食を開催するまでの間に、SITCの運営が置かれたいくつもの厳しい現実を知ることになるのですが、それは明日以降の別のお話で。今日はこの辺で失礼します。あらいでした。

米と牛肉、トマトを煮た山盛りのごちそう。みんな体育会の学生かと思うほど食べていました。完食できずゴメン。。。

黒木皇さんも一緒に

2010年4月3日

ウガンダ道中1日目 - 未来に種をまく

SITCの代表ベルナルド・キビリッジ

SITC ウガンダ・プロジェクトの発起人のひとり、あらいです。ただいま、ウガンダの首都カンパラへフィールドワークに来ています。目的は現地のSITCを実際にみて、課題や今後の運営について、代表のベルナルド・キビリッジを話し合うためです。ちなみに、滞在先のホテルの部屋で、インターネットがつながって、実際にこの記事を書いているのは2日目の夜。

就航したばかりの成田発のエミレーツ航空で日本を出国したのが、4月2日(金) 午後9時過ぎ途中、4時間の乗り継ぎを含め、東アフリカのウガンダ共和国の首都カンパラから30kmあまり離れたエンテベ国際空港に到着したのが現地の4月3日(土) 午後3時まえ(日本時間の午後9時)なので、ほぼ24時間の移動でした。

私がベルナルドと会うのは今回が始めて、メールとわずかに電話、動く姿はほとんどなく、ほぼ写真だけという状態でしたが、空港に迎えに来た彼の姿を見て、周りの多くのウガンダ人とすぐに区別ができました。ベルナルドも、たった一人の日本人の乗客を見つけて気がついたようです。そして、空港から市内に向かう社内で、これまでメールで話し合っていた今後の課題やお互いの現状の報告をはじめました。ネットの様々です。写真はその晩に食事をしたときのものです。

ウガンダらしい夕食をという要望を聞いたベルナルドが連れて行った
町の定食屋で食べた鶏肉とトマトとポテトを
バナナの皮で蒸したものとインディカライスに
マトケの付け合わせ、マトケは甘くないサツマイモの
マッシュポテトのようなものです。

この日に話したこれから土曜日までの予定と議題は、以下の通り。

4日(日) カンパラ郊外のNANSANA(ナンサナ)にあるSITCでイースターのパーティ
5日(祝) SITCの運営の課題と解決方法の話し合い
6日(火) ナンサナのSITCで授業を見学
7日(水) SITCから数kmの距離にある、あしながウガンダの見学
8日(木) カンパラ市内のマーケットおよび、クラフトショップのリサーチ
9日(金) ナクラビにあるSITCで授業を見学
10日(土) 午前中にウガンダと日本をネットでつないでイベントの開催、そして午後帰国

この日の夕食には、先月から1ヶ月の予定で滞在中の黒木皇さんも合流しました。食後、訪れたウガンダのスターバックスのようなカフェで彼が語ったことは、たくさんの困難が現状だけど、今から始めてそれを続けること、そして時間をかけて自立的な成長の道筋を見つけていきたいと言うことでした。100 seeds(100の種)、100個の種をまいて、1つが芽を出し、100年後に大きな花を咲かせたい、というようなやや熱いビジョンを語りつつ、久しぶりの平らなベッドで眠りにつきました。

仕事以外で、この日に分かったのは、ベルナルドがあまりお酒を飲まないこと(雲梯していたこともあり、この日は一滴も飲まず)、ティーとコーヒー、甘いお菓子が好きだということ、趣味は音楽を聞いたり歌をうたうこと、サッカーが好きで、アーセナルのフランセスク・ファブレガスがご贔屓と言うことでした。

1日目はホテルのWi-FiもLANケーブルでもネットがつながらず、2日目に開通しました。1週間の滞在で約50ドル。ネットのほか、外国人向けホテルの宿泊費用やガソリンは、ほぼ日本と同じ水準です。2日目のつづけはまた、今日はこの辺で失礼します。

2010年4月1日

SITCスクールTシャツをアースデイ東京2010で販売


先日、お買い求めいただいた50人の方々へ発送を行った第1弾「ウェバレニョTシャツ」に引き続き、第2弾オリジナルグッズ「SITCスクールTシャツ」の登場です。今回のTシャツは、東アフリカのウガンダ共和国にある、こどもたちへの教育、食事の提供、医療、住居の提供と精神的なサポート、児童虐待からの保護を行っているプライベートスクールSITC(Saph Integrated Training Centre)のオフィシャルスクールTシャツです。

この「SITCスクールTシャツ」は、中目黒にあるショップOutputのオリジナルブランドLot.のデザイナー伊藤孝法さんの協力のもと、アフリカの大地と青空、太陽をイメージして、アメリカの大学のようなカレッジTシャツをモチーフとして生まれました。また、Tシャツの制作にあたっては、第1弾Tシャツと同様、1935年創業の国産・日本製Tシャツメーカー久米繊維工業の協力をいただいています。


カラーは大地(ブラウン)、青空(ブルー)、生成り色(チタニウムホワイト)の3色、サイズはS、M、L、LLの4サイズです。
※ サイズ表記(身幅/身丈): S(46cm/67cm)、M(48cm/70cm)、L(51cm/73cm)、LL(54cm/76cm)
このTシャツを4/17(土)と4/18(日)に代々木公園(東京都渋谷区)で開催されるアースデイ東京2010で販売します。価格は税込3,990円で、1枚のTシャツの売上から300円がウガンダ共和国のSITCへ寄付され、こどもたちの教育や食糧、医療、生活の支援に使われます。なお、寄付金額や送金のご報告はこのブログとメールマガジンでお知らせします。

また、アースデイの開催に合わせて、Output(東京都目黒区)のほか、全国のLot.取扱各店でも販売される予定です。ぜひ、手にとってお買い求めください。(Outputの場所や営業時間など詳しくはこちらからお問い合わせください)私たちのWebサイトでは、4/24(土)からネット通販を開始する予定です。1枚のTシャツからアフリカへ、日本の想いが届くことを願っています。

4/24(土) 第3回チャリティイベント開催

※ 写真をクリックするとスライドショーが表示されます。

SITC ウガンダ・プロジェクトの活動をお手伝いいただいている旅人の黒木皇さんが現在、1ヶ月の予定で、東アフリカのウガンダ共和国に滞在中です。既に黒木さんは、SITC(Saph Integrated Training Centre)でアートのワークショップを行うなど、積極的に活動されています。また、このプロジェクトの発起人の一人あらいも明日(4/02)から10日間の予定で現地に滞在します。
(黒木さんについて詳しくはこちらのブログをご覧ください)

そこで、帰国後のご報告とアースデイ東京2010で販売を開始したオリジナルグッズ第2弾「SITCスクールTシャツ」のお披露目を兼ねたチャリティイベントを開催いたします。

チャリティイベント 第3回 ウガンダSITCレポート
日 時: 2010年4月24日(土) 14:30開場 15時開演(17時終了予定)
会 場: 久米繊維プレスルーム
(東京都墨田区太平3-9-6 アクセス)
参加費: 1,000円
協 力: 久米繊維工業株式会社
お問い合わせ: info@sitcuganda.jp

【お申込方法】
こちらのフォームから、4月20日(火) 午前11時までにお申込ください。

当日は、現地のレポートのほか、参加いただくお一人お一人と今後の運営に関してご一緒にお話ししていく時間を作りたいと、考えております。また、Tシャツやポストカードなどのオリジナルグッズの販売を予定しています。肩肘を張らず、楽しみながら、アフリカのこと、ウガンダのこどもたちのことをざっくばらんにお話しでる機会になればと願っています。ぜひ、ご参加ください。


4/10(土) cafe-bernard #3(カフェ・ベルナルド)


先日、お買い求めいただいた50人の方々にSITCオリジナルグッズ第1弾「ウェバレニョTシャツ」とポストカードをお届けしました。そして、明日(4/02)に発起人の一人のあらいがこのTシャツを着て、ウガンダ共和国へ向けて旅立ちます。現地に10日間の予定で滞在して、首都カンパラの郊外にあるSITC(Saph Integrated Training Centre)からのレポートをお届けする予定です。

来週はそのレポートを滞在先のカンパラからゲストにSITCの代表ベルナルド・キビリッジを迎えて、映像をネット中継いたします。中継はこちらのustream.tvのページから行う予定です。また、渋谷では糀屋箱機構のスペースをお借りして、ウガンダと日本でインターネットを通じて、乾杯しようというイベントを企画しました。ぜひ、週末の午後にご自宅から、渋谷に集まって、ご参加ください。

cafe-bernard #3(カフェ・ベルナルド)~第3回ウガンダを学ぶ会
日 時: 2010年4月10日(土) 15時開演(17時終了予定)
会 場: レンタルスペース糀屋箱機構
(東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル901 アクセス)
参加費: 1,500円
ゲスト: ベルナルド・キビリッジ(SITC代表)
定 員: 15人
※ 定員を超える申込をいただいた場合、ご参加をお断りすることがあります。
お問い合わせ: info@sitcuganda.jp

【お申込方法】
こちらのフォームから、4月9日(金) 午前11時までにお申込ください。