2010年9月14日

生徒や保護者とのワークショップ


今回の訪問では、子供達が暮らす地域やそこでの生活を知り日本にも紹介すること、生徒達が学ぶ喜びを感じられるようなワークショップを現地ではじめることも目標としています。子供達やその保護者、彼らが暮らす地域は、ナクラビというカンパラ市内にあるSITC-UGANDAの校舎周辺の所得が低い住宅地域いわゆるスラムに注目しました。



そこで私たちは、日本からフィルム付きインスタントカメラを持ち込み、生徒や保護者に写真を撮影してもらうことにしました。ナクラビの地域のソーシャルワーカーの協力を得て、20世帯を訪問し、その他10世帯にも後日、協力を得て、撮影された800枚を超える写真は、日本で写真展などを行いご紹介していく予定です。


また、アフリカの現代アートを通してアフリカの姿を世界へ伝えることを目指すAfricArt Designの代表、黒木 皇さんの協力で、地元の著名アーティストが講師となって、アートのワークショップを子供達と行いました。詳しくは、黒木さんのブログをご覧ください。

2010.10.01 【BLOG】アフリックアートの画家によるワークショップ
2010.10.09 【BLOG】アフリックアート画家によるアートクラス。

今後、子供達の作品とアーティスト自身による作品展をカンパラで開催するほか、日本でも紹介したいと計画中です。

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